【5日目】7日間ボイトレノック~ミックスボイスを実際の歌唱で乗りこなせ!!~
【5日目】7日間ボイトレノック~ミックスボイスを実際の歌唱で乗りこなせ!~
ハイどうも!!!
ボイトレ界の”さけるチーズ”的存在!!!
自宅と愛車の中で
ボイトレをスタートさせて5日目!!!
ヴォイ・トレ男です(^^)/
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ミックスボイスをマスターするための
7日間ボイトレノックもついに5日目です。
ちなみに前回の【4日目】7日間ボイトレノックですが、
ボイトレ方法を紹介した黒川和伸氏に取り上げて頂きました(^^)/
ジャンル違うし黒川氏は金賞受賞指揮者で高名な方ですが、
なんかこうやって「ヴォイ・トレ男」と名前を読んで
反応してもらえると嬉しいですね!
ヴォイ・トレ男さんがブログで黒川のツイートを取り上げてくださいました^ ^ありがとうございます! https://t.co/ec5NYhXQb6
— 黒川和伸KazunobuKurokawa (@chorusmasterK) July 20, 2018
今回は発声練習では出ているミックスボイスを歌に定着させる練習をしてきました!
ボイトレや発声練習の時はミックスボイスが出るのに、
いざ曲を歌うとなるとコツや感覚をマジ忘れてしまうんですけどッ!?!!
っていうギャルは必見ですよ(^^)/
1.まずはヘッドボイスとチェストボイスをミドルボイス(ミックスボイス)でつなぐ練習!
今回は「練習でミックスボイスが難なく出る」のに
「実際に歌ってみると出ないorおろそかになってしまう」方向けです。
今回は
実際に歌ってるときにミックスボイスを出す!といってもやはり基礎は大事です。
特に僕みたいなボイトレ歴5日目の超絶怒涛系初心者ビギナーはね☆
なのでさっそく歌うのではなく
まずは前回の畑中IKKI式のボイトレでミックスボイスを感覚で覚えます。
今のところこの練習法が個人的にですが一番しっくり来ています。
【前回の練習記事】
この記事で書いた
①ヘッドボイス(高音)を「Hooo!!」と出して
②ミックスボイス(中間)でつないで
③チェストボイス(低音)「Uh~~~↓↓」で着地する
この練習です。これけっこう難しくて、↑の【3日目】の記事にコメントをくれた”くまべ”さんも「やってみたけど難しかった!」といっておられました。
あ!そうそう!ここで皆様にちょっとしたお報せがあります(^^)/
Youtubeアカウントを作成しました!!!
こちらの方にボイトレ動画をアップしていきますのでガシガシのベッキョンベキョンにチェックしてくださいね!!!
さっそくできたてホヤホヤのYoutubeアカウントに、
ミックスボイスの練習動画を載せてるのでまずは見てみてください。
【ミックスボイス練習法】ヴォイ・トレ男Ver.
若干高いところへ行く瞬間に声が抜けてしまってますよね、、、
まだまだです(^^)/
【本家の動画はこちら!】
比べてみてもらえるとわかるかと思いますが、自分のほうはヘッドとミドルの切れ目が分かる声の出方になっています。
「あ!いま変わった!」ってわかるや~~つ~~ですね。
なので、このつなぎ目をなくした方がよりきれいにミックスボイスが出せている。
ということです。
まあ完成形とは言えませんが、こんな感じで歌の前に発声します。
そして発声を十分にしてから(僕はいつも10~15分くらい)
次のフェイズに移ります。
2.ハミングで歌詞を発音せず歌ってみる
さて、発声が一通り終わってなんとな~くミックスボイスの出し方が脳に定着してきたなあ!って思ったらつぎは「ハミング」で歌詞を発音せずに歌います。
ららら~~♪っていういわゆる鼻歌ですね!
まだ歌わないのかよ!!歌わせろこのファッキ〇ジャパニーズ!!!
と思う方も多いかもしれませんが、そこは我慢です。
今回のメインの目的は「発声練習ではできるミックスボイスを歌ってる時も出せるようにする」です。
で、僕はなんで「実際の歌の場合」はミックスボイスが「出ない」もしくは「おろそか」になっているのかをハーゲンダッツのカップぐらいしか内容量がない脳みそをフル回転して考えました。(ちなみに”幸せだけでできている”点も僕の脳みそとハーゲンダッツの共通点です、、、ってやかましいわ!!)
僕の仮説はこうです
◆ミックスボイスを出すには鼻腔を振動させる鼻腔共鳴が必須
◆歌詞を口にすると口や喉の形が言葉に合わせてつねに変わる
◆ただでさえ発声難しいのに言葉ごとに口の開きが変わることとそれに対応したミックスボイスを出せていないのが原因では??
◆だから発声練習では出せるけど歌詞を口に出す実際の歌唱では難しいのか!
鼻腔共鳴に関してはハミングで練習するのが自分は一番すんなり入ってきました。
なので、歌のメロディーだけを鼻歌(ハミング)で歌うことで
ミックスボイスと実際の歌の融合作業(?)をします。
発声練習で出たミックスボイスを使っていきなり歌詞を歌うまえにワンクッション、
ハミングでの練習を加えることで、口の形が変化してミックスボイスがおろそかになることを防ぐことができます。
ハミングなら喉はミックスボイスの形にしておいたまま一定ですから、
声だけに集中することができます。
これをいきなり歌唱で乗りこなそうとすると、
喉だけで力んだ発声になり喉に負担かかりしんどくなります。
今までの歌唱ではポケモンで言うと、
Lv.5くらいのピカチュウが練習で破壊光線を覚えて
Lv.50とか60のポケモンにバトルで挑むみたいな感じです。
反動で自分へのダメージばかりたまっていくみたいな。
なので実際に歌う前にとりあえずミックスボイスだけを意識したハミング練を数セット挟みます。
3.定着したミックスボイスを実際に歌唱で使いこなす!~二人のアカボシ~
もののふさんより、キンモクセイで"二人のアカボシ"リクエスト頂いたヴォイ✨🕺
— ヴォイ・トレ男@7日間ボイトレノックなう (@bitternautagoe) July 19, 2018
さっそく今日練習しますヴォイ!! https://t.co/pICd63tQiT
今回はもふもふさんからの熱きリクエストにより
「キンモクセイ」さんの”二人のアカボシ”を歌います。
(リクエスト随時オールタイム募集中です)
この曲は2002年のキンモクセイの二枚目のシングルですが、
全国ラジオ局が選定する「パワープレイ」を31局で獲得し
当時の最多パワープレイ獲得数を記録してます(^^)/
その年の紅白歌合戦にも出ており、
今もなお名曲と語り継がれています。
キンモクセイといえばアニメ「あたしンち」のOP”さらば”でも有名ですね。
ここでやっと普通に歌います。
実際に聴いてみてください。
↑今回練習していた曲はこちら。
これ、数日前に練習で歌ったときはかなり難しくて半泣きでした・・・
でも今回のハミング練を挟むことでミックスボイスを実際の歌唱で使うイメージがより明確になり、当初高すぎると思ってたレンジの声が若干掠れながらではありますが出るようになりました(^^)/
ミックスボイスが鼻歌練のおかげでメロディーに定着している!
ということですかね。
ミックスボイスは普段の自分の声よりも高いレンジで対応できるようになるので、
こんな感じの難しい曲やキーが高い曲にも対応できます。
僕も初めて歌ってみたときは「歌えてない」といっていいくらいでした。
が、「まあまあまあ、ええんちゃう?」
ぐらいの感じには持っていけてるのかなと。
ただ今回のボイトレは完全にオリジナルの独学でやってみた結果なので
効果は保証できません。
自分はこれがしっくり来た。
というだけなので、でもやってみる価値は十分にあると感じます。
【所感】~be my baby~
はい、そんなこんなで5日目のボイトレノックが終了しました。
はじめた当初と比較すると「思ってた以上に手ごたえを感じる」
という感想を持ちました。
なんせボイトレなんて実生活でやる機会がなかったので、
「歌声なんてそんな何しても変わらんだろwww」
と少し思っていました、が、じっさいやってみると「声は変わる」し
やってみないとわからないってのが僕のモットーです!
今回もポイントを。
◆ いつの間にか名前がヴォイ・トレ男になっている
◆ヴォイ・トレ男のYoutubeチャンネル、始動!!
◆ミックスボイスで曲を歌う前に”鼻歌”で練習
◆キンモクセイの”二人のアカボシ”は名曲
それではこのへんで!!
さらば(^^)/