【6日目】~バンギャ彼女に調教されたときのはなし~
【6日目】~バンギャ彼女に調教されたときのはなし~
- 1.なぜビジュアル系バンドなのか?
- 2.バンギャの彼女に調教された過去~歌広場最高~
- 3.ヴィジュアル系バンドの振付け・ヘドバン~歌広場登場~
- 4.あ、ちょっと、書くの付かれてきたからいったん止めるわ。すまん。まじで。
はいどうも!!!
液晶パネル越しに失礼します!!!
ボイトレ界の孤高のラビリンス!ヴォイ・トレ男でございます!
ミックスボイスを習得するために臨んだボイトレノックも
とうとう大詰めの「6日目」を迎えましたよ(^^)/
セミだったら余命が残り一日で鬼焦りラビリンスになってるところですね(^^)/
さて今回は「ヴィジュアル系バンド」の声の出し方!
ということで、実際に素人がやってみた場合どうなるのか?!
どうにもならないのか?!?!
というところにフォーカスをガン当てしてお送りしたいと思います。
それではさっそく行ってみましょう!!!
※この記事は僕が元カノの「バンギャ子」に振り回され洗脳されたときの話です。
ボイトレに関する内容はいっさい含まれておりません。
この前書きの意味もマジでありません。
1.なぜビジュアル系バンドなのか?
そもそもなぜ、ミックスボイスの練習なのにヴィジュアル系バンドの声を出してみようと思ったのか。
それは、
◆鼻腔共鳴
◆大きな声を出しても高い音域が出る
という、
ミックスボイスの出し方の特徴が似ているからです!!
思い立ったらやってみるっきゃない!
っちゅーことで、さっそく、、、、、
っとその前に、俺の元カノの話を少しだけする必要があります。。。
早くボイトレしろよ!!
って声が聞こえてきそうですが、少しばかりお付き合いください。
2.バンギャの彼女に調教された過去~歌広場最高~
あれは大学1回生の時だった。
俺は居酒屋のキャッチのバイトをしていた、
どこにでもいるごく普通の学生だった。
キャッチっていうと皆さんどういったイメージかはわかりませんが、
よく街中でみかける時に、なんか一つのポイントに溜まって
他の店のキャッチの子たちと繁華街でしゃべってるのを見たことあると思います。
今となっては「時給発生してんのやろ!仕事しろや!」
と思いますが、当時は俺も例によって知り合いのキャッチといつもの定位置的場所的存在で駄弁っていました。
その日も、いつものように他のキャッチと
くだらないバカ話を話していました。
そこへ知り合いのキャッチが女の子を連れてやってきたのです。
「おいーーーす!」
「うーす!あれ?きょうはだれ連れてきたん?」
「はじめまして!バンギャ子です♡」
見るとその子はウェービーなパーマをあてた金髪の子で、
顔はかなりギャルっぽく、スタイルが良かったんです。
好きな食器は「哺乳瓶」でお馴染みの俺です。
無論、俺の目は彼女の胸元にくぎ付けになりました。。
その日新しくカラオケのバイトに入ったらしく、
キャッチのことを教わるために一緒に連れてきたとのこと。
話してみて分かったのは、
めっちゃコミュ力の高い「バンギャ」ということ。
「バンギャ」だった。
俺はその巧みな話術に惹かれ、
その知り合いのキャッチのナイスアシストもあったり無かったりで
お察しの通りこの子と付き合うことになるのだが、
俺はバンギャという種族と付き合うのが初めてだった。
当時は狙った子と付き合えて単純に嬉しかったが、
その直後に普段慣れ親しんでいない文化をまざまざと見せつけられ、
困惑することとなる。
初デートの時にカラオケに「連れていかれ」た俺は、
そのめくるめく「バンギャ」のポテンシャルの片鱗に触れることとなる。
ずんちゃ♪ずんちゃ♪
【DAMチャンネル】
「DAMチャンネルヲ、ゴランノミナサン・・・
超新星デェ~~~ス!!!!」
俺
「このK-POPアイドル声のボリューム間違い過ぎやろ。
音声さんのマイクにバブリシャス詰まってると思ってんのかな」
「曲いれた!!アリス ナイン歌って~!!」
俺
「え?!アリス??なにそれ、」
俺は当時ヴィジュアル系というものをほとんど知らなかった。
彼女は俺の知らない曲を光の速さで入れると、歌ったり歌ってくれと俺に言ってきた。
が、もちろんすべて知らない曲なので歌えない。
その日のカラオケはなんとかそれなりに盛り上がったものの、
なにか引っかかっていた。
そして、
「お時間十分前で~す♪」
の電話が来る頃にポツリとバンギャ彼女が発した、
「今度アルバム持っていくから、、、全部覚えて歌えるようにしといてね♡」
という言葉で、俺のバラ色の大学生活はガンメタリックの花園へと変わっていった。
~数日後~
「はいコレ!」
ドスン。
セシルマクビーの紙袋にアルバムがたくさん詰め込まれていた。
覚えている限りで言うと
アリス九號.「絶景色」
ガゼット「スペル、マルガリィタ」「大日本異端なんたら~~ってやつ」
が印象的だった。
あとその当時メジャーだったジャンヌダルクやナイトメアも聞かされていたと思う。
そこから毎日これらを聞かされる日々が始まった。
来る日も来る日もVロックサウンドが耳にタコができるほど、刷り込まれた。
皆さんのイメージする通り、「ヴィジュアル系」って
ひとことでいうと「こってり」してて、
毎日耳が胃もたれする感覚にさいなまれていた。(←矛盾)
クルマでの彼女の送り迎えの時も一生ヴィジュアル系のサウンドを聞かされていた。
常にV系と一緒の生活になっており、
精神的にも疲労がたまっていた。
もはや洗脳である。
恋は盲目なんてファッキン糞うんこである。
俺は当時どうかしていて、そんな彼女に何故かゾッコンだった。
バンギャってこと以外は可愛いし、好きだわwww
とか考えていた。
完全にカップル間での覇権は彼女に渡っていた。
3.ヴィジュアル系バンドの振付け・ヘドバン~歌広場登場~
さらにそのバンギャはアニメオタクでもあったため、
当時はやっていた「銀魂」のキャラクターである
「新選組の沖田総司」の本格的なコスプレも定期的にさせられていた。
もちろん、V系バンドの曲を爆音で流しながら。
時折、彼女は「ダンス」とも「振付け」ともいえるような
妙な動きをしていた。
パラパラに少し似ていたその振付けは、なんとなく、ちょうちょっぽいな。
とぼんやりと麻痺した頭で考えていた。
そして”ヘッドバンギング”なるものも教わった。
※ヘッドバンギングとは
主にロック、ヘヴィメタル、ハードコアなどのギグ、ライブコンサートで見られる共鳴的動作のひとつ。
リズムに合わせて頭を激しく上下に振る動作である。
略してヘドバン。
言うまでもなく、スパルタ教育により
首の筋を傷めた。。。
とても、痛かった。
全く関係ないですが、ここで僕が一番好きな振付を張っておきます。
(・・・関係ないなら、なぜ?)
↑
歌広場 淳氏による「死んだ妻に似ている」振付け講座!
ちなみに、動画の中で「ゴールデンボンバーの一番”じゃないほう”の歌広場です」といっていますが、僕がメンバーで一番好きなのは歌広場さんです。
↑
めっちゃええやつそうですよね!!!
これが彼の魅力です!!!
、、、はい。
そしてそんな地獄ともいえる過酷な状況の中、
5カ月の月日が過ぎ、、、。
俺は。
ヴィジュアル系にハマった。
聴いてるうちに洗脳されたのかもしれないが、とにかくハマった。
ここから俺はどんどん彼女に振り回されていくのだがそれはまた別枠で語ろうと思う。
ヴィジュアル系って聞いたらけっこうみんな
◆中二病っぽい
◆おどろおどろしい
◆病んでそうでこええw
ってイメージ持つかもしれませんが、
あながち間違ってはないです。
ハマったとはいえ、俺もいまだに
メイクをしてバンド組んで歌ってる人、的な浅いイメージですが。
でもその中でもいい曲はたくさんあるし、
演奏がシンプルにうまかったりする人たちもいます。
4.あ、ちょっと、書くの付かれてきたからいったん止めるわ。すまん。まじで。
ちょっとシンプルに書くの疲れてきましたね。
今回は音声も残せなかったのでこの辺で。
また近々この「バンギャ元カノ」との別れも書こうと思います。
皆さん誤解してほしくないのは、バンギャといっても色々な人がいます。
今回は
「自分の個人的趣味を人に押し付けてくるタイプのバンギャ」
だっただけであって、みんながこうじゃないと思います。
↑
最後に媚び売っとこwwwwww
それでは。
失礼します(^^)/
※ボイトレのこと書けよ!!!!!!!!!!
~to be continue~